旭山動物園に行く前に小樽に泊まりました。
何回目かのノルドホテルです。

夕食は近くの居酒屋「魚真」でボタン海老、赤ウニ、シロうに・・・ 
そして北海道名物が一杯のメニュー『魚真焼き』はおいしかったなあ。 
北海道のジャガイモ、ウニ、チーズとコンビーフを入れたグラタン風で
また食べたいなあ。場所はホテルで聞いてみてください。

夕食後はホテル最上階にある「ラウンジ・北クラブ」で楽しい一時。 
フロアマネジャー安達さんの話を聞きながら、
お勧めのニッカ余市工場のカスク・ウィスキー、
10年物と15年物を飲んでみました。
15年ものは随分マイルドな味、自分としては10年ものが
適度にハードでウィスキーらしいテイストで好きな味でした。

acc9f13e.jpg


スコッチウィスキーといえばシングルモルト 
なんて思っていたけど、シングル・モルトとは
一つの蒸留所で作られたものを指し、その作られた
土地の気候や風土などを反映した個性的な味わいが
楽しめるそうです。

今回飲んでみたカスク・ウィスキーとは、
その蒸留所の一つの樽のモルトウィスキーだけを
使った極上ウィスキーを指すそうです。
たしかに、その証明として二つとも余市工場の樽番号が入っていました。

ピュア・モルトウィスキーとは複数の蒸留所のモルトウィスキーを混和したもの。 
カスクウィスキー、シングル・モルトウィスキー、ピュア・モルトウィスキー、
どうも頭が混乱したのは心地よいアルコールだけではなかったかも。
う〜ん ややこしい?

夜着いたので、翌日朝早く小樽運河や近くの歴史を感じさせる建物を散歩しました。
ツアーバスが続々と到着、さすが人気のスポットですね。
運河や寿司や街以外にも散歩の楽しい街でした。