本日の伊丹発福岡行き全日空423便(11:05発)に乗って感じたことです。

今回は日程が決まらず別々の日に予約していたので、座席指定を事前に
予約出来なかった。
航空券を2枚自動チェックイン機に通したらバラバラの座席だった。
1時間のフライトだから搭乗前に聞いて無ければ仕方ないねと話していた。

ゲートのスタッフが出発の20分前に出てきたので、並びの席は
ありませんかと聞いてみた。
そうすると、一杯でありませんという答え。
こちらは単純に二人の席の隣は空いていないか調べて欲しかっただけ
なので、それ以上聞く気が無くなり分かりましたと終わった。

彼女には調べる気持ちが無かったか、権限が無いのか、それとも搭乗案内を
急ぎたかったからかはこちらには分からない。

ただ、結果的に予想通りに私のシート28Cの横のBは空いていた。
妻は10Fで窓際だから呼びに行くのもめんどくさいのでそのまま。


SFO 新開発地域
ユニオン・スクエア近くの
イェルバ・ブエナセンター

近くには現代美術館も
出来ていた。
夜も歩けるほどに
なっていてビックリ


思い出したのは2002年6月のある週末、
ホノルルからロスアンジェルスへ行くユナイテッド航空のこと。

夜行便で席は離れ離れ。受け付けカウンターはPodium(演壇)と言うそうで、
このポディウムで一緒の席にして欲しいとリクエストした。

ハワイ線はアメリカでも人気路線だし、予約段階から座席を予約しているから、
どうしても家族とかは席が離れ離れでしか確保できないことが多い。
航空会社側もこういうことに、恐らく慣れているのでしょう。
やれることはやろうと預かってくれた。

なにせ、西海岸まで5時間以上かかる長旅です。
結果的に搭乗案内の前に呼び出されて、別の席ですが続きを2枚もらった。

日本でも機内では気楽に客同士はやっている場面を多く見ている。
これはホスピタリティの違いか、言うべき事はしっかりオーダーし駄目なら
仕方が無いという土壌の違いかもしれませんが、日本でも北海道や沖縄行きだと
ゲートでやるサービスに入れて欲しいものです。