25日は大口町に行こうと223号線から牧園広域農道に入り、栗野町に向かった。
この広域農道は信号の全くないワインディングロードでドライブに最適でした。

途中には茶畑が続き、背の高い扇風機?がたくさんあり、彼岸花と共に
印象的な景色。 先行車が相次いで右折していくので、そのまま
「アートの森」までついていくことに。
エントランスではワニがお出迎えしており、何か良さそうな予感がする。
男と女







野外展示以外にも9月15日から10月23日まで福田繁雄の
「トリックアート面白世界」の特別企画をやっているので見ることに。

ここは2000年にオープンした野外美術館で、まずはカフェで腹ごしらえ。
カフェは天井が高く、透明感あふれるスペースでゆったりした気持ちに。
よく見ると、座布団が天井からぶら下がったり、カーペットの柱があったり。

昼食後まず野外の展示品を22点見学に、園内をゆったり散歩する。
なかなか面白いもので、森の中を散歩して楽しめる。

ベレシート







次は建物に戻って、福田さんの作品を見る。
ポスターが500点展示されており、何点かは見たことがあったね。

男の足が視点を変えると女の足に見えるそんな発想のものが多い。
面白いのは、アッシャーのだまし絵のように、前から見ると漢字なのに
横から見ると動物だったり、階段にある靴が平面に靴が浮いているように見えたり、
そんな作品が中心のなかなか楽しい企画でした。

アートの森 ロビー







階段で皆が足を止めているのは、この靴が本当に浮いているかどうかを
指定されたポイントから見ているところ。
靴から視点を変えると、階段が平面に見えてくるのでした。