来週東京でハワイ時代の知り合い二人と1年半ぶりに会うことになった。
一人は日本に帰国、もう一人は日本勤務となったから会える、いずれもゴルフ仲間。

なんとなくハワイの情報を検索していたら歩行者も違反になるという記事を
イーストウェストジャーナル誌で偶然見つけた。
内容をそのまま紹介すると、
ハワイ州交通法の横断歩道取締法が9月1日から実施されている。
州内の交通事故で歩行者が犠牲になる事故が多く、全米50州の中で、人口比率で
4番目に高い統計が発表されている。
キング街や、デリンガム、ヌアヌ・パリハイウェイで多発する交通事故が特に多い。
改正された横断歩道取締法は運転手の他に歩行者も厳しく規制されることになった。 

要点は、
□ 歩行者は必ず横断歩道内を横断。
□ 運転手は歩道内の歩行者が自分の運転する側を横断している間は完全停止する。

この2点だけ。
従来はいずれの違反車にも注意をするだけだったが、新法は罰金が科せられる。 
運転手は92ドル、歩行者は70ドルの罰金が科せられる。
というものだ。

ちなみに、観光客が多いワイキキエリアではなく、横断歩道が少ないので地元民が
歩道を渡りやすく、交通量も多いところので事故が起こっている通りだ。

日系人も含めて高年齢者が多く、ビックリするくらいにゆっくり道路を渡っている。
車を運転する人たちも本当に遅いんだけど、誰もクラクションを鳴らさないところが
さすがにハワイ!


大阪から和歌山に転勤して行ったら、ウィンカーを出さない、停止するときも
2,3台分空けて止まるから追突しそうになった経験が二度三度。

ハワイに行ってビックリしたのはパトカーですらウィンカーを出さないこと。
これはさすがにかなり市民に叩かれてだいぶ出すようになったけどね。

と思っていたら、福岡のマナーの悪さにはもっとビックリ。
赤信号でもどんどん渡ってくる車ばかり。
こちらが止まるときは必ずバックミラーで後続車を確認するようにしているけど、
こんなことで良いのかと思う。

こんなマナーで大阪の道を走ったら大変。
大阪では信号が青に変わるか変わらんうちに走り出すから、うっかり道の真ん中で
曲がろうと立ち往生したらクラクションの嵐でウルサイウルサイ。

交通事故は絶対起こさずに、これからも安全運転を心がけて行こう。