清水寺のライトアップが12月11日で終わりとテレビのニュースでやっていたので、
ネットでウォーカープラス「秋の京都へ!2005」にてチェックし、12月3日に
行ってみた。
高台寺、山科の青蓮院門跡将軍塚大日堂と随身院、大原の宝泉院も紹介されていた
が、清水寺と高台寺以外は離れているので行けない。
三重塔を背景に

京都は大学の4年間を過ごし、2001年3月までの2年間働いた場所。
思い出の多い場所だし、何かあったら京都に行くほうが近いこともあって、
いるだけで落ち着く場所。
和歌山やハワイ勤務になってもいつも行きたいと思っていた場所。

京阪電車「五条」駅から清水寺、3年坂から高台寺を見て、八坂神社から
四条通りを歩いて京阪「四条」駅までというルートです。

茶碗坂から清水寺の明かり五条通りを東山まで歩く途中の景色も
懐かしく、さば寿司にも目が行く。
東山五条の交差点は車の交通量も夕方で
かなり多いし、何より観光客が多そうだ。
少し早めに折れて「茶碗坂」から清水寺に向かう。
清水坂の入り口は大変な人が入場料を払うために並んでいた。
茶碗坂は並ばずにすぐ払えたので正解。

仁王門(山門で重要文化財)から境内は全て一方通行なので、「後戻りが出来ない
ぞ」なんて言いながら目を皿のようにして紅葉スポットを探す。

本堂から下を覗いたらそれにしても大混雑。
大変な人で、さすが京都の夜景は天下一品です。

本堂に入るのもおしあいへしあい、
清水の舞台に近づくのは諦め、奥の院へ向かう。
本堂から奥の院を見て、奥の院からも本堂を眺めて、
あまりの幻想的な美しさにしばし言葉を失うほど。

本堂の夜景
奥の院から子安塔に向かって歩き始めた
ところにある手すりにみんな鈴なり。
空くのを待って立ってみると、本堂や三重塔、
そして京都市内が見渡せた。
なかなか素晴らしい夜景でした。



境内を左回りで、三重塔まで歩き最後の写真を撮って清水寺を後にした。
それにしても久し振りに京都の雰囲気が味わえて、大満足のひとときでした。