2月15日から3月31日まで「天領日田おひなまつり」をやっているので由布院の帰りに
寄ってみることにした。
急ぐ旅でもなし、210号線を走る。インターチェンジを降りてそのまま南下するばかり
で東西を走るのは今回が初めて。

水分け峠のレストハウスは混んでいたので、そのさきにある「食事処 水分茶屋」の
大きなだんご汁に誘われて昼食を取った。
このだんご汁は鉄鍋に入っていて冷めない、素朴な味でおいしかった。
お隣のお客さんが食後に温泉に入ると言っていたが、パンフには99度の硫黄泉とある。
大分県は本当に温泉が多いね。

水分茶屋のだんご汁慈恩の滝
天瀬町も日田市となっている。地図を見ると、滝がいくつかあるので眠気覚ましに
「慈恩の滝」で休憩。高さ30m、2段式の滝。 何故か川には河童のモニュメントがあった。
この滝は水量も多く、迫力はそれなりにあった。
滝の反対側を見上げると山上に水力発電用の大きなプロペラが4機見えていた。

風力発電のプロペラが滝から見えましたバラの湯
天ケ瀬に入ると湯の文字が見えたので、210号線川沿いにある「バラの湯」に入った。
320円と安く、半露天、単純温泉、すべすべ感がある泉質。向かい側の山上から玖珠川
沿いの発電所まで大きなパイプが見えている。

ここから約20分で日田市内の隈町だ。