鹿児島大学と別府大学で50才以上のシニアを対象に、それぞれの町に滞在しながら
大学で歴史・文化・自然などを学び、現地を歩いて体験し、NPOの人たちと交流する
プログラムを、シニア向け情報誌フロンティアエイジや日本旅行で募集してもらうことになった。

大学で歴史・文化・自然などを学び、現地を歩いて体験し、NPOの人たちと交流する
プログラムを、シニア向け情報誌フロンティアエイジや日本旅行で募集してもらうことになった。
フロンティアエイジは近畿一円の朝日新聞読者向けに65万部(来月から85万部に)を発行。
昨年4月に8ページで創刊し今や12ページ、関西有数のシニア向け情報紙になっているが、
その9月号に、別府大学と鹿児島大学のシニア向け短期留学を紹介してもらった。
そもそも九州の大学でシニアが学ぶプログラムを
作りたいと考えたきっかけは、フロンティアエイジが
琉球大学シニア短期留学を去年始めたと聞いたことだ。
実は福岡に赴任して2年半経つが、実は赴任当初から
ずっと自分が住んでいた関西の人たちに自分なりに
九州に来てもらうことが出来ないかと漠然と思っていた。
そのためにはまずは九州を知ることだと考え、熊本や長崎、大分へ週末になると
日帰りで行きだし、数えてみるとプライベートでも九州内で50泊している。
行った先々では必ず博物館や歴史資料館を訪ね、その土地を歩き、歴史や自然・文化
とハワイには無かった温泉を体験し親しんできた。 でもなかなか仕事を離れた人との
出会いも無く、系統立てて歴史などを学ぶ機会が無いまま時間が経過していた。
そんなとき偶然立寄った書店の九州コーナーで関西時代に
お付き合いのあった辻野功教授のお名前を見つけた。
その本のタイトルは「大分学講座」。
僕がハワイに行っている間に大分の日本文理大学へ移り、
3年間にわたって大分学講座を学生や地元の方々向けに
開催し、その内容を3冊の本にまとめておられた。
辻野教授に早速シニア向け短期留学を開きたいと連絡を取ると、二つ返事で賛同して
いただけた。そして、4月から別府大学に移るよ言われた。
なんと大好きな鉄輪などの温泉にも入れるぞ。
そんなこともあって急にやりたい方向が見えた。
その後、鹿児島大学、別府大学へ提案し、8月下旬には各大学で記者会見を行い、
地元ではテレビや新聞で大きく取り上げてもらった。
この間、別府大学では辻野功教授、鹿児島大学では生涯学習教育研究センター長の
原口泉教授をはじめとした教職員の方々と出会え、県や市、NPOの人たちと
知り合いが増えたのが何よりでした。
ともあれ、今の団塊の世代が定年を迎えると改めて
大学で勉強したい、海外だけでなく国内でもゆっくり
知らない場所を訪ね、人々と交流したい、いろいろ
体験したい、こんな希望を持った人も増加するはず。
大学で学びたいなら九州へ行こうなんて夢のある響きだと
思っている。
この11月、鹿児島や大分・別府に出かけ、その地域のことを大学で学び、キャンパス
ライフを楽しみ、地元の方たちと触れ合いしたければ、是非2大学のシニア短期留学
に参加してみませんか。もちろん大好きな温泉を楽しみながら。
詳しくは以下のホームページを参照。
☆ 別府大学 シニア湯けむり短期留学 2006年11月15日〜11月22日、8日間
☆ 鹿児島大学 シニア短期留学 2006年11月26日〜12月9日、14日間
昨年4月に8ページで創刊し今や12ページ、関西有数のシニア向け情報紙になっているが、
その9月号に、別府大学と鹿児島大学のシニア向け短期留学を紹介してもらった。
作りたいと考えたきっかけは、フロンティアエイジが
琉球大学シニア短期留学を去年始めたと聞いたことだ。
実は福岡に赴任して2年半経つが、実は赴任当初から
ずっと自分が住んでいた関西の人たちに自分なりに
九州に来てもらうことが出来ないかと漠然と思っていた。
そのためにはまずは九州を知ることだと考え、熊本や長崎、大分へ週末になると
日帰りで行きだし、数えてみるとプライベートでも九州内で50泊している。
行った先々では必ず博物館や歴史資料館を訪ね、その土地を歩き、歴史や自然・文化
とハワイには無かった温泉を体験し親しんできた。 でもなかなか仕事を離れた人との
出会いも無く、系統立てて歴史などを学ぶ機会が無いまま時間が経過していた。

お付き合いのあった辻野功教授のお名前を見つけた。
その本のタイトルは「大分学講座」。
僕がハワイに行っている間に大分の日本文理大学へ移り、
3年間にわたって大分学講座を学生や地元の方々向けに
開催し、その内容を3冊の本にまとめておられた。
辻野教授に早速シニア向け短期留学を開きたいと連絡を取ると、二つ返事で賛同して
いただけた。そして、4月から別府大学に移るよ言われた。
なんと大好きな鉄輪などの温泉にも入れるぞ。
そんなこともあって急にやりたい方向が見えた。
その後、鹿児島大学、別府大学へ提案し、8月下旬には各大学で記者会見を行い、
地元ではテレビや新聞で大きく取り上げてもらった。
この間、別府大学では辻野功教授、鹿児島大学では生涯学習教育研究センター長の
原口泉教授をはじめとした教職員の方々と出会え、県や市、NPOの人たちと
知り合いが増えたのが何よりでした。
大学で勉強したい、海外だけでなく国内でもゆっくり
知らない場所を訪ね、人々と交流したい、いろいろ
体験したい、こんな希望を持った人も増加するはず。
大学で学びたいなら九州へ行こうなんて夢のある響きだと
思っている。
この11月、鹿児島や大分・別府に出かけ、その地域のことを大学で学び、キャンパス
ライフを楽しみ、地元の方たちと触れ合いしたければ、是非2大学のシニア短期留学
に参加してみませんか。もちろん大好きな温泉を楽しみながら。
詳しくは以下のホームページを参照。
☆ 別府大学 シニア湯けむり短期留学 2006年11月15日〜11月22日、8日間
☆ 鹿児島大学 シニア短期留学 2006年11月26日〜12月9日、14日間
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