今日は鹿児島への日帰りだったが、九州新幹線『つばめ』と『リレーつばめ』の利用
は数えて見ると今回が9回目。 開業した2004年に片道1回、昨年は2往復、今年は
利用回数が増えたのに、今日初めて知ったことがある。

リレーつばめ4号車 前方九州に来た最初の頃は、「リレーつばめ」と新幹線
「つばめ」の関係が分からなかった。
また。周囲の皆は早くなったと喜ぶけど、
前の不便さを知らない僕としては、それでも
2時間半かかるぞなんて思っていたことを思い出した。
新幹線は新しい車両だけど、リレーつばめは古い車両と
新しい車両があると思っていた。

今朝も博多発が古い車両、帰りは新しい車両なので車掌にその点を聞いてみた。
時刻表で新しい列車と古い列車はどう見分けるのかと質問したら、意味が通じなかった。
それでこの車両はきれいだと言ったら、リレーつばめの4号車は食堂車だったので
新幹線同様に木を使った車両に改造したと説明された。それで、明るい車両で前後の
奥行きがゆったりしている席と4人用個室が4号車になるんだと分かった。

リレーつばめ4号車 後方家に帰って、2004年3月の時刻表を引っ張り出して
九州新幹線開業の紹介記事を改めて読む。
3月13日運転開始として外観や車内などが紹介されて
いるが、特急『リレーつばめ』は博多〜新八代を走り、
新幹線と対面ホームに発着すると小さく紹介されていた。
また、新八代〜鹿児島中央間は従来の特急『つばめ』で
2時間10分かかっていたのが、わずか35分と説明している。

これは確かに近いね。
鹿児島まで日帰り出張はとてもじゃないけどしんどいね。

全てのリレーつばめでグリーン車両を除いてはこの4号車が新らしく、他の車両は
古いままだ。 これからは可能な限り、禁煙4号車を予約して見よう。