知覧から霧島に向かうので、知覧インターから「指宿スカイライン」を走っていくことにした。 34.5キロのドライブは思ったよりアップダウンがきつくて、眺めが良くないなと思っていたら、錦江台展望公園の案内があったので車を止めた。

錦江台展望公園にはこんな可愛い吊り橋があった 吊り橋を渡り、錦江湾を眺める

小さな吊り橋を渡っていくと、大隈半島や錦江湾の景色はもやっとしてあまり
見えなかったけど、休憩にはまあまあのところ。

このスカイラインの知覧インターから九州自動車・溝辺鹿児島空港インターまでは
通算では約1時間のドライブ。
5時過ぎに ホテル霧島キャッスルにチェックインした。

霧島キャッスルホテルの和洋室 キャッスルホテルの夕食

このホテルは写真の和洋室タイプ、部屋食を希望し、ビール1本頼んで土曜宿泊二人で
22,000円ととにかく安い。一番チェックインが集中する時間帯で部屋へ案内するから
ロビーでお待ち下さいと言うので、案内は不要と言って自分達で部屋に入った。
バスユニットは古くてもとにかく部屋が広い。それだけでもこの値段なら値打ちがある。
食事は「黒豚と黒毛和牛と海鮮づくしの贅沢三昧スペシャル」というすさまじい
ネーミングの夕食とバイキングの朝食。
この和洋室で一番安い食プランで二人で11,800円だからどちらにしても安く、夕食を
放棄して近くの料理屋で食べても良い値段でとにかく安いね。

朝、目が覚めると雨が降っている。 
10時まで部屋でゆっくりして、妙見温泉に行ったが雨足が強くなり散歩を断念。

新川渓谷沿いの223号線

天降川(あもりがわ)沿いの湯治の里・安楽温泉郷のどこかに入ろうと行くと、
川沿いでどこも駐車場が一杯だった。そのまま素通りして、Uターンして駐車場の一番
大きそうな「 さかいだ温泉」を選んでしばらく道路上で待機。
待つこと約30分でやっと入った。どうも地元の人が来る温泉のようで期待できるぞと
思った。

さかいだ温泉 さかいだ温泉 男子風呂

泉質はこれまでにあまり体感した記憶の無いもので、ラムネ温泉とあるが、キリッと
した滑らない温泉だった。

  泉質は炭酸水素塩泉、泉温46度。加水していると表示してあった。
  料金表を見ると、湯治一泊1500円〜3500円、日帰り休憩1000円、一回入浴300円。
  自炊に必要な炊事設備や寝具は全て整っているとある。

勿論、ここも飲泉出来る。飲んでみたが余り味が無いが、ペットボトルとかに入れて
持ち帰る人が多いようだ。
今回は鹿児島市内の温泉銭湯3箇所とさかいだ温泉はいずれも飲泉できよかった。