大満足の栗野岳温泉「南洲館」のユニークな温泉は、NPO鹿児島探検の会専務理事の東川隆太郎君が監修した『僕的かごしま泉歩』温泉話厳選かけながし、で紹介されているルックスで選んだ泉色図鑑4種類の一つなのです。残り3つとは、薩摩川内市の下之湯温泉(透明)、姶良郡湧水町の鶴丸温泉(黒色)、日置市吹上町和田の助代温泉(緑色)。灰色の竹の湯は大満足でした。もうひとつの温泉に入りたいよと思いながら、丸池湧水に向かった。

小山からも丸池の透明度はすごい湧水の面に映る緑色が何とも綺麗

丸池湧水は霧島連山の湧水群の一つで、一日2万トンの湧き出す名水は町水道の源として全町民の水をまかなっている。名水百選に選ばれている湧水は百選に入っているだけあってその透明度はすごい。また、丸池のあちこちからコンコンと水が湧き出ているさまはものすごいね。丸池から続く水路沿いには水遊びできる場所があり、足湯ならぬ足水? ウーン凄く冷たい。しばらく足をつけていると、しびれるくらいに冷たくこれも気持ちが良いね。

丸池を後にして、栗野インターから高速道に乗り、福岡までのドライブを開始。福岡までひとっ走りのつもりだったけど、熊本の菊水インターで降りて「山鹿温泉」に寄ることにした。姪が次に九州に来れるかどうか分からないので、山鹿の町を案内したいと思ったからだ。

山鹿温泉 さくらゆさくらゆから八千代座まで歩く

到着後、早速、山鹿の代表「さくら湯」に入浴した。山鹿温泉は約千年前から温泉として知られている。明治42年の大阪の岡本増進堂発行の全国の温泉番付前頭5枚目。阿蘇の温泉、日奈久温泉とともに熊本の温泉として知られている名泉だ。

入浴後は、八千代座まで歩き、山鹿灯籠民芸館に入る。紙で作られたと思えないほどで、伝統作品の灯籠が数々展示されている。8月16日の夏祭り「山鹿灯籠祭り」のハイライト「千人灯籠おどり」は揃いの浴衣姿の女性達が頭にこの灯籠を載せて何十もの輪になって踊る様は、大層幻想的で年々盛んになっている。久しぶりに道を歩いていると、若い女性が結構歩いており人気が出ているのを感じた。

約1時間の滞在でしたが、姪も楽しんでいたようで、九州縦断の旅行もこれで終了だ。