21世紀県民の森から東松浦郡七山村の日帰り温泉を目指して、山の中の快適なドライブを楽しみ、唐津街道で海岸の景色を楽しみながら、糸島半島の芥屋の反対側を走ってみた。

観音の滝かな?観音の滝遊歩道入り口の案内を見つけて、車を止めて滝まで降りていく。白絹の滝や白竜の滝方面とあったので、僕らが見たこの滝は何? 遊歩道は続いていたけど、人っけもないのでちょっとだけ見て車に戻る。

ガイドブックを見ると、木がくれの淵、白竜の滝など8つの滝と淵が清流で結ばれ、豪快にしてしなやかな流れの滝。日本の滝百選に選ばれている。カワセミ、セキレイなどの野鳥のさえずりを聞きながら散策できる。やっぱり、この遊歩道を歩かないと駄目だったのか。また夏に来ると良いのかな。

七山の風景ななの湯

次は、お目あての日帰り温泉。七山には二つあるが、今回は「鳴神温泉 ななの湯」に入った。アルカリ性単純温泉の泉質はなかなか良く、露天風呂も眺めも良い。何より良いのは、道の駅風の売店には地元の食材がたくさんあり、休憩用の座敷も大広間で、寝る場所もある。

202号線の福井パーキングにて七山から福岡に戻るが、玄界灘の景色を楽しむため有料道路を止め、海岸沿いの唐津街道を走る。ビューポイントのマークのある福井パーキングに停まってみた。これから行く糸島半島の岐志などが見えている。




野辺崎から七山の方角を眺める糸島半島の岐志あたりでお茶を飲める場所を探していたら、いつのまにか野辺崎あたりまで来た。海岸の景色があまりに素晴らしく、何回も止まりながら走ったが、本当に気持ちが良い。





仏崎をぐるっと廻って芥屋に走るつもりだったが、一周の道がなさそう。一周できず、立石山越えで細い道を抜け、漁港に出る。芥屋の大門(けやのおおと)は三大玄武洞の中でも大きく、玄界灘にそそり立っている。芥屋漁港から遊覧船が出て、海から見ることが出来る。

芥屋大門公園福岡に来た2004年に一度来たことのある芥屋大門公園に車を止め、久しぶりに強風の中、海岸に出てみた。玄界灘の景色を存分に楽しんだけど、どこでみても気持ちが良い。





大門を仰ぎ見る展望台からの眺め

山を見ると、上がっていく道が見えたので登ってみた。展望台からは大門の上や、糸島の海岸線が見えるので上がってみてよかった。

芥屋の先端今回は山あり、海ありの楽しいドライブでした。岐志から仏崎で行き止まり。立石山の山道を走り、芥屋へ抜ける地図をつけておこう。