9月23日(祝)はJR九州が提案している「秋編ウォーキング」のパンフレットを見て、「九州大道芸まつりと旧唐津街道・大楠を訪ねて」に行ってきた。どこかウォーキングに行きたいとネットで検索してJR九州のプランを見つけたので、今回がもちろん初参加。 受付時間が8時半から11時までに集合場所へ行けばよい自由性と、事前に歩くルートをチェックしているので始めての場所でも安心して歩けるだろうと考えたけど、実際に歩くと随所にJR九州の関係者が配置されているので声をかけてもらえるのがうれしい存在でした。

今回のコースは、博多と小倉の間にある「東郷」駅集合。JRで行くのも初めてのルート。受付でコースマップと参加者シールをもらって、歩き出すとすぐに、健康運動指導士によるウォーキングフォームのチェックと歩幅、歩行スピードの計測が設けられていたので、よい機会だから受けてみた。

まず、心拍数の図り方の指導を受けた。左手で右手首を軽く押さえ、脈拍を計ると15秒で20回。運動直後の目標心拍数は60歳なら25回をキープするのが、脂肪を燃やし、高血圧・糖尿病の改善に一番期待できるそうだ。いままでは早いほうがよいと心臓がドキドキするスピードで歩いていたが、それでは早すぎるそうだ。

正しいウォーキングフォーム次に、正しい歩き方の指導を受けた。かかとから着地し、つま先で蹴って歩く。歩幅は身長の1/2。手は肘を曲げて振り、胸をはって、一つの線上に沿ってまっすぐのイメージで歩く。少し練習して歩いてみる。

次に、10mのライン上を歩き、適切な歩行速度を測ってもらう。10mで10.5歩は歩幅が95cm。理想的な歩幅は僕が身長177cmなので89cm。したがって、理想的な歩幅だそうだ。歩行速度に換算すると、10mを5秒だと、時速7.2km。
こういった計測は初めてなので、歩く目安がわかってよかった。