めちゃくちゃお金のかかったアメリカ映画、惜しげもなく車を壊していく。 息つく暇も観客に与えず、女の声で指示が出て、その通り動かざるを得ない状況にどんどん追い込まれていく。 コンピューターを駆使したストーリーだが、早い目に犯人を暗示しており、単なるスリラーではないと感じさせる。兄弟愛や夫婦愛、子供に対する愛を見終わったら感じさせるのだと思うが、あまりにアップテンポな展開で疲れた映画。その映画を主演したシャイア・ラブーフの垂れ目な男性と足長のかっこいい女性が主人公であり、最後は・・・・・・。

意外と観客が多くて少し驚いたが、映画を見終わってスクリーンを見ていると、スピルバーグが作ったことがわかり納得。

映画 「イーグル・アイ」

<ヤフー映画>
解説: まったく面識のない男女が、謎の女の脅迫で絶体絶命の状況に追い詰められる恐怖を描くアクション・スリラー。スティーヴン・スピルバーグによる原案を、『ディスタービア』のD・J・カルーソー監督がスリリングに映像化。主演は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のシャイア・ラブーフ。彼と運命を共にする女性に『近距離恋愛』のミシェル・モナハン。二転三転するストーリー、未曾有のアクション映像の連続に息をのむ。(シネマトゥデイ)

あらすじ: アリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ)と法律事務所の事務係レイチェル(ミシェル・モナハン)は、愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫る。(シネマトゥデイ)