九州に来て4年半たつが、長い間、九重町と久住町の区別もつかず、山といえば雲仙か阿蘇に出かけていくことが多かった。2005年8月27日久住高原コテージ&ビレッジでキャンピングしている人を見てびっくりしたけど、このときは牧ノ戸峠で軽く歩いただけで終わっている。

今年1月27日、初めてレゾネイトくじゅうに泊まったけど、雪が降ってきたので翌朝あわてて下山。8月23日、妹の家族が来たとき久住高原コテージhttp://kenchan.livedoor.biz/archives/52145916.htmlに泊ったけど、霧が濃くてぜんぜん見えず。 900m〜1000mの高原が九州にあるのは関西ではまったく知らなかったこともあるけど、久住の眺めが今、九州で一番気に入っている。

14番ホール今回は久住高原ゴルフ倶楽部のゴルフパックを利用して、1ラウンドしてくじゅうヒルズホテルに1泊してみた。 前日までの雨も止み、風は強いものの久住高原での素晴らしい景色を大いに堪能した。ゴルフ場のクラブハウスはレゾネイトくじゅうと同じ木造で、どこかアメリカ的なゴルフが楽しめると予感。


18番ホールでは久住連山に向かってショットコースはその通りで高原でもずいぶんフラット。妻と回るにはちょうどよいし、バックティーから打てばそれなりに難しそうで、なにより周囲の山々の景観が楽しめるのがよかった。また、大浴場が温泉かけ流しだったので、ホテルに温泉が無い分ゆっくり入った。


ゴルフパックの宿泊先の久住高原コテージが満杯で、温泉のないくじゅうヒルズホテルに宿泊。洋室が8、和室が3、計11室の小さなホテルで、部屋は古いけど、ゆったりしているのが良い。もっとも、お酒を飲んで夕食を終わると、部屋で寝るくらいしかすることがないのはつらいかな。

テーブルには夕食がセットされていた温かい料理に、大分の日本酒「千羽鶴」が合う

夕食は6時か7時から6時を選び、あらかじめ4品がセットされているが、そのあとは一品ずつサービスしてくれる。どれもおいしく、おそばがでて、ご飯。地元の日本酒「千羽鶴」や「牧場の夢」という牛乳焼酎も飲んで、2時間があっという間に過ぎた。

祖母山はきれいな朝焼け

朝早く起きて、久住高原コテージの温泉に浸かりに向かって行ったが、宮崎県との県境にある祖母山(1756m)の素晴らしい朝焼けに車を止めてしばし見とれていた。

阿蘇五岳も見えた露天風呂からは、根子岳や高岳などの阿蘇五岳が見えて最高の朝風呂だった。それにしても、久住町が竹田市に入ったのがどうみてもピンと来ない。関西で育ったせいで、久住と隣町の九重町と区別もつかないし、登山しない人間はほとんど知らないのではないか。こんな素晴らしい自然と共生しようと言う久住がずいぶん損していてもったいない。

篭に入った朝食はきれいだった朝食も和食だったけど、篭に入った朝食は女性には受けていたけど満足できた。平日プレイと1泊2食のゴルフパックが14,950円とはかなり得でお勧め。