30日は家族恒例の泊まりで今年は四年ぶりに琵琶湖西岸にある雄琴温泉に行ってきた。車で家から一時間もかからないので、さすがに旅行という感じはしない。
一泊旅行はハワイから帰ってきた2004年から毎年続けているが、福井県芦原温泉に出かけたとき、途中から雪でチェーンをつけたり大変だったので日本海側行きは避けている。

3422cee6.jpg泊まったのは「琵琶湖グランドホテル別館・京近江」、各部屋に露天風呂がついている。早朝、露天風呂に入り、風が吹きすさむなか琵琶湖を眺めるのは見飽きない景色。








三井寺の三重塔朝食後は三井寺に行ってみた。今年8月盆の時期に妹夫婦と還暦を記念して大津プリンスに泊まったときも境内を歩いたので、母を連れていきたくて寄ることに。三井寺には国宝の金堂を始め、仁王門や三重塔が点在し、歩くと落ち着く場所。



駐車場前の茶店に入り、焼きたての「べんけい ひきずり鐘」まんじゅうを食べたが、こういったまんじゅうや餅を食べるのも参拝の楽しみになっている。

昼食にはまだ時間が早いので、雪が心配だったけど、信楽焼を見たくて大津から名神に乗り、新名神高速の信楽インターに向かった。草津田上ジャンクションから新名神に入り、丘陵地帯の上をつなぐ道は開通してから二度目。信楽で降りると、信楽町がすごく近くなっている。インターを降りてすぐにある「たぬき村」は休み。

信楽の「うつわ工房」307号線を枚方方面に走っても信楽焼の店がほとんど休みに入っていたが、「うつわ」が空いていたので立ち寄り丑年の置物を探す。
ついでにというか、信楽焼のビアマグを息子たちにも買った。

説明によると、発泡ビールの泡が普通のビール同様に細かくなる、遠赤外線効果が土に含まれているらしい。信楽焼のざらっとした手触りがなんともよい。思いがけず良い記念の品をゲット。

琵琶湖から信楽に抜けるブログで今年最後のアップにして、2009年に繋げていきたいね。皆さんも良い年を!