27日から沖縄那覇に二泊で行ってきました。この時期は雨が多いので那覇に滞在することにしました。沖縄ではいつもレンタカーを利用していたけど、初めてモノレールに乗りました。所要12分230円、「県庁前」を下車して、徒歩3分の「ホテルサンパレス球陽館」にチェックイン。レンタカーだと空港に着いてから走り出すまでに一時間は手続きに時間がかかるので、モノレールは悪くない。

妻との沖縄旅行は約2004、2005年と続けて行って以来で、3年も空いていたなんてびっくり。今回はあまり歩いたことがない「国際通り」などをぶらぶらすることにして、雨が降りやすい時期でもあるのでホテルはモノレールの駅に近い場所で決めました。

花がたくさんのサンパレス球陽館 サンパレス球陽館は1948年にオープンした古くからあるホテルだから当然すべてが古くても、部屋は改修している。部屋毎に壁の色が違っていたり、朝食がヘルシーなメニューが良さそうで選んだ。

311号室は和洋室でゆったり、落ち着いた色合いの部屋 どれくらい古いかは不安だったけど、沖縄の独立系だからアットホームなものを期待していた。そういう意味では結果的にはリラックスできてよかったし、ベランダや建物は沖縄らしく花々で綺麗でした。

今回の旅行で参考にしたのは、大阪市此花区生まれの旅行作家の仲村清司さんの「住まなきゃわからない沖縄」本からの生活情報
住まなきゃわからない沖縄 (新潮文庫)
住まなきゃわからない沖縄 (新潮文庫)
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と、インターネット・サイト「 タビンチュネット」での居酒屋情報でした。

部屋で休んでいたら、予報通りの雨。雨が止むを待って、早速、国際通りを歩きだした。ここ2年、沖縄への日本人観光客が増えてきたからか、土産屋、食堂、酒屋、居酒屋などがたくさん出来ているのかなと実感した。

木造の古民家居酒屋 あかがーら(赤瓦) 夜は、あらかじめ予約していた「酔ーちゃー家・あかが〜ら」に7時に入る。築40年の古民家居酒屋だから選んだ店はまだ早いからか僕らが一番乗り。


ミミガー、豆腐よう、島らっきょう天ぷら、ぐるくんの唐揚げ 久しぶりに沖縄料理の定番をいくつか頼み、泡盛でスタートした。




8時にはほぼ満席になり、大将の三線が女将の合いの手も入り唄と演奏が始まった。

あかがーらで三線と島唄を楽しんだ 途中からたまたまか女性の飛び入りがあり、一層盛り上がりました。もとの従業員だそうで唄はなかなかのものです。



最後には踊ることも出来、まずは初日が終わりました。