
自然史博物館の夜警となった主人公が展示品である歴史上の有名な人物や動物が夜になると動きだし、追いかけられたり語ったりする中で家族との関係や生き方を考えるそんな内容だったと記憶している。
第二作は原題が「The Battle of Smithonian」とあるようにアメリカ・ワシントンDCにあるスミソニアン博物館が舞台となっている。
ホワイトハウスや政府機能が集まっている首都にある巨大な博物館に侵入し、第一作同様に夜になると展示品が動き出す。
そんなことがあり得ないと思いながら、いつしか映画に引き込まれていた。
今回のヒロイン演じる女性初のパイロットとの軽いロマンスを通して、自分のやりたいことは何かを問い直していくシーンは、この映画に込められた制作者の思いがどこか自分の中にもあるなと感じた。
「好きなことを好きな人とやるのが一番」なんて台詞がジンと来た。
博物館が親子連れや子供たちに楽しみながら、歴史や人々の生活を知ってもらうには、博物館に集まる仕掛けが必要ですね。
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