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2日の朝日新聞夕刊に大西ユカリと宇崎竜童のCD発売が紹介されていた。先月30日、神戸三ノ宮のライブハウス「チキンジョージ」でその二人のライヴを楽しんでいたのでタイムリーな記事だった。


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5時45分に神戸チキンジョージに到着。チキンジョージは1980年にオープンした老舗のライヴハウスだが、建て替えて2008年5月に再開していた。近代的なビルに入っているのもビックリで、阪神大震災もあり老朽化していたのだろう。









宇崎竜童が出演と頭にあったので、入り口に「大西ユカリ」という案内に内心少しがっかり。大西ユカリの名前は知っていたが、イメージが全く湧かない。

6時過ぎに開演で、まず2日間通しチケットを購入した人が誘導され、次に、1日チケットの人が番号順に地下の会場に進んだ。入り口で飲食代チケット千円を購入してホールに入ると、1テーブルに4人分の椅子が並べられていた。僕ら4人は前から3列目のテーブルに座ることが出来た。

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早速後ろのカウンターで飲み物と食べものを注文して、開演まで会話を楽しんで待った。会場はほぼ満席で、最前列には揃いのTシャツを着た応援団が大阪から来ていた。Yatara Kreina Mangetsuと書いてあった。大阪からのおっかけなんだろう。

7時に始まり、大西ユカリと宇崎竜童のトークで、このライヴが新しいCD発売記念のツアーだと知った。大西ユカリだけの歌から宇崎竜童に変わると、宇崎竜童の歌とギター演奏に強いオーラが出ているのだろう。ライヴハウス全体の乗りが全く別物になる。宇崎竜童がこんな間近で見れて、さすがに大満足だった。

約1時間の本番にアンコールが5曲で結局1時間半のライヴだった。宇崎竜童と阿木耀子の提供した大西ユカリの二枚目のCD「やたら綺麗な満月」からの歌がメインのライヴで、眠い時間もあったがライヴ特有の楽しさを改めて実感できた。
大阪弁もここまで話し込むとめっちゃ大阪に帰ってきた感じがしたのは良かったねえ。自宅までの道のりも苦痛でなかった。また楽しみが一つ増えたようだ。