浅草・吾妻橋から東京スカイツリーが良く見れると妻から聞いていたが、あいにくの天気で6日はぼやっとしか見れず、7日は朝早くからしとしと雨が降っていたが、なんとか上がってきたので、9時に東武電車に乗って一駅の「業平橋」に出かけた。

 

スカイツリー 業平橋ホームから


























そこまで行けば工事現場も見つかるだろうと思っていたら、なんと業平橋の横がその中心だった。プラットホームに降りて見上げるが、ホームの屋根が邪魔をしてスカイツリーの一番上まで見ることが出来ない。とりあえず、業平橋の改札を出て工事現場を見ようとしたら、工事の進捗状況が分かる案内が目に入った。
7日現在の高さが398m。最終的には610mの高さになる。業平橋駅と次の押上駅の間に東街区・タワー街区・西街区が出来る。

両駅の中間に「東京スカイツリー・インフォプラザ」がすでにオープンしているので、展示や映像で施設概要を見ることが出来るようだ。また「見学広場」では工事の進捗を間近で見れるので、時間があれば立ち寄ると良いようだ。

 

スカイツリー周辺案内図が掲示してあり、浅草まで戻りながら、橋の上から写しながら戻ることにした。



スカイツリー 業平橋から
まずは、「業平橋」からの写真。

名にしおはばいざ言問はむ都鳥我がおもふ人はありやなしやと」と在原業平が平安時代に読んだことで知られる。業平に因んでつけられている。

この界隈での眺めが最高だけど、近すぎて写真にはもうじき入りきらなくなる。








 

スカイツリー げんもりはしから次は、「源森橋」から。江戸時代は枕橋だったとある。


















スカイツリー 枕橋から墨田区側最後は「枕橋」から。枕橋の反対には茶屋が見える。江戸時代から有名な場所のようだ。

 




















墨田川を渡る「吾妻橋」から最後の1枚。


スカイツリー 吾妻橋から






















徐々に遠くなっていくが、業平橋から浅草に戻るなら朝が順光で写しやすい。完成は
2012年の春。7月下旬には第1展望台屋上にタワークレーンが1基増えて4基になるそうだ。、鉄骨を釣り上げていく工事も地上からはなかなか見ることが難しくなるのだろうが、いずれにしても東京に行く楽しみが増えた。