bcc4b562.jpg先週月・火曜は、「ミニバンでお泊まり」の本を出している稲垣さんが運転するマツダのミニバンで丹後半島に出かけた。

彼は「ミニバンでお泊まり」の本や車中泊の雑誌をカーネルのシリーズで出しているが、この旅で京都の旅行社O社長に紹介され初めて一緒に旅をした。

大阪で彼の書いた雑誌「カーネル」を探したが売り切ればかり。その雑誌を和歌山の本屋で見つけたので思わず買った。
カーネルとは車で寝る意味で、7万部出され、まもなくシリーズ6冊目を迎える。主に関東圏でよく売れている。

旅は団体から個人型に変わったと言われて久しいが、我々車に憧れた団塊世代はそろそろ暇を手にする。先端をいくのがキャンピングカーとするなら、底辺は車に寝たり宿に泊まるお手軽な車中泊をする人が増えそうな予感がする。

ホンダのフリードスパイクがフルフラットで寝れるというので人気になったが、実はシニア層を中心に売れたそうだ。他社もこれから発売するのも頷ける。

まだ今はオートキャンプ場しかないが、稲垣さんが提唱するカーパーキングに一晩千円程度で泊める仕組みが出来ると、車中泊人気が爆発するのではないかと確信した旅だった。