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知人からレクサスの工場を見学しないかと誘われ、二つ返事で行くっと回答した。予約は混んでいたらしく、何日かの可能日の中で申し込み出来たのが19日。

8時半に名神高速「深草バス停」で拾ってもらい、東名「豊川インター」で下車し、渥美湾に面した田原市に向かった。12時45分までに着く必要があり、12時前に豊橋市に入り、「花くじら」でラーメンの昼食を取った。


定刻にトヨタ田原工場事務館棟に入り、出迎えを受けラウンジに案内された。案内役のコンシェルジュである女性二人から飲み物サービスを受け、注意事項を聞き、いよいよ見学開始。 終了時間は3時15分を予定。

レクサスとボディにプリントしたワゴンに乗り、工場敷地に入る。甲子園が98個も入る大きさで、8千人が働いている。見学は子供とカメラ撮影は禁止。一回の見学は12人まで、今年は合計2000人の見学を受け入れた。見学出来るのは、組み立て工場とエンジン工場のみで、情報管理が厳しくこれ以上は無理とのこと。

組立工場で10分のビデオを見て、記念撮影の後、いよいよ見学開始。レクサス技能師訓練のための器具や組み立て工程を体験でき退屈しないよう工夫されている。

レクサスを作る人たちが厳しい社内検定を受け、絶えず上を目指すTOYOTAの社員育成制度。田原工場レクサスラインに関わる2800人のピラミッドの頂点に立つのが、10名の「匠の技能師。トヨタイズムとも言うべきポリシーがひたひたと押し寄せる時間でもあった。

最後にアンケートに記入し、名刺入れかキーホールダーを記念にというので、キーホールダー を選んで終わりました。