アリモトでお腹いっぱいになり、JR湯浅駅を目指した。駅のそばいある果物屋で母と妻はさっそくミカン探し。
すぐそばにある観光案内所に車を止めて、町歩きの資料を入手して
さっそく歩き始める

sCIMG3072 湯浅駅

















まずは「立石道標」を見つけた。熊野古道の道しるべとして一番大きく
2.38mあり、「すぐくまの道」と書かれている。
1838年に熊野街道筋に建てられ、東西南北の方角を示している。
江戸時代、熊野三山への参詣道として栄えている。
sCIMG3075 道標

















道町を歩き、湯浅醤油と金山寺みそで有名な町を歩いた。

sCIMG3095 金山寺味噌

















古民家を利用したおもちゃ博物館は月曜お休みだった。
sCIMG3083 おもちゃ博物館

















醤油醸造で栄えた街並みに入っていくと、家の前には小さな
木で組んだ箱に昔を紹介する道具などが展示されている。
sCIMG3085















時間の関係で醤油資料館や大仙堀歩きはカットして駅に戻ると、
湯浅出身の紀伊国屋文左衛門の少年時代「文平」の像があった。
紀州ミカンの輸送や木材商として巨万の富を築いた郷土の誇り。
「沖の暗いのに白帆が見える あれは紀の国 みかん船」
s3102 紀伊国屋


























小一時間の湯浅町歩きを楽しみ、田辺梅林に向かった。
湯浅はまた歩きたい町だ。4月にイベントポスターを見つけた。
sCIMG3079 ポスター























食べ物がうまく料理人が移住してくるような湯浅は観光と食で魅力を発揮できればよいところだ。