4月連休前、久しぶりに車で信州に出かけた。
今回は松本市に滞在し、合間に安曇野から白馬まで足を伸ばした。
松本市内では駅前のホテルでは面白くないので、市内のはずれにある浅間温泉でベッドのあるホテルおもとを予約した。
もちろん旅館だ。チェックインして、さっそくフロントで聞いた店の中で、「とうふや」に出かけた。 古い居酒屋だが、雰囲気と味は文句なし。
とっくり蒸し(600円)
油淋鶏(400円)、湯葉春巻き(600円)
おからサラダ、ふきみそ、セロリじゃこ炒めなどどれも200円)
常連さんとの一杯で、大将のこの何とも言えない笑顔と歌が出てきました。
酒は「善哉」、1合瓶で出てきた。
常連さんに出た、メニューにない「うこぎ」を出してもらった。
この日に取ってきたそうだが、しこしこして良い歯ごたえ。
締めは、焼きおにぎり。みその味と漬物。酒と料理と大将や女性陣との会話が楽しい時間だった。
翌朝、浅間温泉を少し歩いた。昨夜訪れたとうふやは2階でしたが、1階は豆腐やさんで朝からやっていました。
松本・浅間温泉は旅館が半減しているので、少しうらぶれた雰囲気がありますが、温泉につかって居酒屋で一杯も良いもの。
日帰り温泉施設の「浅間温泉会館」には以前はいったことがある。
次回はとうふや常連の銀行支店長お勧めの美ケ原温泉にも行ってみたい。