妻が枚方市広報を見たらしく、7月23日(土)は「マルシェひらかた」が開催されるので行きたいと聞いていたので、それに合わせて枚方市駅で初対面のTさんと待ち合わせて喫茶店で1時間半ほどお互いのこれまでの経歴を語ったり、「新現役の会」について説明したりでした。お互い仕事一筋、おまけに地元に住んでいる時間が少なく、仲間が地元でいないという境遇で、これから地域で仲間が必要と言う考え方には一致した。
時間が来たので、市民会館そばのサンマルクカフェで家族に合流して、4時から始まる「マルシェ・ひらかた」を待っていた。4時になったので、さっそく広場で大きな犬のジャンプ施設に向かった。孫二人は3分の持ち時間をかなりオーバーして遊び、最後にミスタードーナッツの割引カードをもらった。
合間に、妻と娘はさっそくマルシェを物色に行った。マルシェというだけあって、フレンチポップスが鳴っていた。
まずは、スイカの試食を食べてから、700円の中サイズのスイカを買った。
7月15日の「枚方産業振興ワーキンググループ(WG)」初会合でお互いの自己紹介をした顔がさっそく見つかった。
「穂谷のおっちゃん」とまるで前からの知り合いのように話をしながら、無農薬のジャガイモも買い求めた。
牧野駅近くで「米粉パン」を販売しているパンデママもWG初顔合わせのメンバーでした。他にも見た顔も見つけ、今までなら販売者の顔も名前も知らないはずが、何人か顔見知りになるだけで楽しさが倍加する。
枚方産業振興WGは「枚方市産業振興基本条例」が制定されて出来たアイデアだそうだが、そのメンバーになった途端、枚方の行事などには顔を出して見ようと思う自分がいるのが不思議。顔見知りが出来ていくとまた違う楽しさが味わえるような予感がした。住みやすく、楽しくなる地域とは、案外そんな知人が何人出来るかによって変わるものかもしれない。