舞鶴の小料理屋みたけ

4月から枚方と舞鶴を行ったり来たりの生活を始め、半年が経過している。
久しぶりにブログをアップしてみた。

昨夜は「みたけ」2回目。西舞鶴でお気に入りになりそうな小料理屋。
珍しい「鯖へしこ」の刺身を食した。新鮮だから食べれる。





ウィキペディアによると、 へしことは鯖に塩を振って糠漬けにした若狭地方および丹後半島の伝統料理。越冬の保存食として重宝されている。 普通はぬかを軽く落とし火であぶって食べるが、おにぎり、お茶漬けがうまい。
北海道の釧路や厚岸、根室方面ではサンマを使った糠さんまがあり、へしこの調理法が北前船によって現地に伝わり広まったと言われている。
ここにも北前船で伝わった食べ物があることを知った。




「みたけ」の写真は日本旅行時代の舞鶴・福知山OB会で連れて来てもらったと きに撮ったが、カウンターと奥に座敷があり、カウンターが良い。

ところで、店名のみたけは舞鶴に来た時から気になっていたが、屋久島の芋焼酎「三岳」をひらがなにして使っている。当然、三岳を置いてある。
そこで、鹿児島の馬場さんを思い出して電話してみた。舞鶴に来ていることを報告し、五岳、ごたけと言う、が欲しいと言う。馬場さんが店主に代わってと言う。実は馬場さんは屋久島出身でこよなく地元を愛しているので、みたけを店名にしていることを知りお礼が言いたいとのこと。
五岳が欲しいなとおねだりをしてしまった。

さて、おばんざいから幾つか頼み、仕上げは、卵かけご飯とぬか漬けのきゅうりと茄子。これがめっぽううまい。




ここまで iPhoneからブログを書いたが、写真の挿入もずいぶん簡単になったなと思う。また、ブログを再開しょうかな。