中村雅俊が出ていることもあって妻が見たいといってた映画「終戦のエンペラー」を見に、昨夜母も一緒にシネプレックス枚方に出かけた。

会員カードが切れていると言われ一人500円を払って継続。シニア料金1000円でもポイントがたまり、6回目が無料になる。

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この映画は太平洋戦争を引き起こした真の責任者を裁判にかけたいアメリカの思惑を背に、日本の戦後復興を果たし大統領選に出たいGHQのマッカーサー司令官が、部下のフェラーズ准将にその調査を命じた緊迫した10日間を描いている。

親日家のフェラーズがアヤと恋に落ちていくシーンが随所に描かれ、アヤの叔父である鹿島大将を演じる西田敏行が日本人のメンタリティを語る良い役だった。また、フェラーズお抱えの通訳、運転手・高橋の羽田昌義も印象に残った。

Yahoo映画より

《映画解説》
岡本嗣郎のノンフィクション「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」が原作の歴史サスペンス。進駐軍を率いて終戦直後の日本に降り立ったマッカーサー元帥から、太平洋戦争の責任者追究を命じられた男が衝撃の事実にたどり着く姿を息詰まるタッチで追う。監督に『ハンニバル・ライジング』のピーター・ウェーバー、出演に『メン・イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズ、日本を代表する俳優西田敏行ら、国内外の実力派が結集。終戦をめぐる謎の数々に肉迫した物語に加え、日米の名優たちが見せる妙演も見ものだ。


《あらすじ》
1945年8月30日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の司令官としてダグラス・マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)が日本に上陸。彼は日本文化に精通している部下ボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)に、太平洋戦争の真の責任者を探し出すという極秘任務を下す。わずか10日間という期限の中、懸命な調査で日本国民ですら知らなかった太平洋戦争にまつわる事実を暴き出していくボナー。ついに最大ともいうべき国家機密に近づくが、彼と敵対するGHQのグループや日本人たちの一団が立ちはだかる。