滋賀県豊郷町にある「豊郷小学校旧校舎群」

アニメ「けいおん」の舞台となり、聖地とはどんなものか、今もどれくらい訪問者があるのか知りたいこともあってやっと出かけた。
滋賀県には良くドライブしてたので、懐かしい景色を楽しみながら到着。ヴォリーズ好きにとっても念願の訪問。

2009年アニメ化された「けいおん」は見たことはありませんが、聖地と言われるだけあって、15時過ぎから約1時間の滞在で出会ったのは若い男子ばかりで、女子はカップルのみ。

そして私たちのような世代はヴォリーズの建築物ファンかな。
かれこれ30人位が来ており、何やら撮影隊も来ていました。

この地域は近江商人の発祥の地、丸紅の専務だった古川鉄次郎氏が私財60万円を寄贈して、昭和12年に建設され、当時「東洋一の小学校」「白亜の教育殿堂」と称された通りの美しい見事な歴史的建造物です。

平成14年以降、解体か保存に揺れ、平成21年に意匠を保存した改修を経てリニューアルオープンされた。
シンボルはうさぎとかめでした。

次に行ったのが、近江八幡市にある「旧中川煉瓦」。
明治期に煉瓦を焼いていた「ホフマン窯」は、舞鶴市神崎のホフマン窯他、現在日本に4基残っていますが、その一つが滋賀県にあります。

あらかじめ「赤煉瓦の郷」という特別養護老人ホームに予約すれば見学できるようですが、どこにあるかだけでも知りたくて、外からだけですが見てきました。
詳しくは、以下HPを紹介します。
そのうち、内部も見学したいと思う。