初めての浜松には前日17時過ぎに着いて、浜松駅周辺を歩いた。
あまりの賑わいだったので人口を調べると、浜松市は80.9万人。静岡市の70万人を上回り、静岡一の大きさを持っている。どおりで、夜は静岡より賑わっている印象だった。

翌日は浜松城浜名湖に行くことにした。
カーナビが示す浜松城は細い道を指示するだけで、市役所裏をウロウロ。結局、駐車場はホテルコンコルドの前にあった。












浜松城は徳川家康の「出世城」となった。












家康はここ浜松で29〜45歳まで過ごした。












銅像の後ろから上がってみた。












自然石を上下に積む野面積みは400年の風雪に耐え、今なお面影を残す。












3階の天守閣は360度の展望が楽しめ、遠くにはかすかに富士山が見えていた。












城内にボランティアガイドの詰所があった。浜松は一つの会でまとまっている。

次は、浜名湖へ。
浜名湖は海の京都同様に観光圏の指定を受けているので、「うみの真ん中に立ってみる〜ゴールデンルートで触れて味わう日本の恵み〜」というコンセプトを味わえるか楽しみにしていた。
浜名湖は日本で10番目の大きさ。












主たる滞在促進地域は、浜名湖に面した館山寺温泉。












館山寺に上がってみた。












浜名湖遊覧船が入ってきた。今回は30分コースを選んだ。












遊覧船に乗船し、二階の展望デッキに上がってみた。

館山寺が見える。












カモメが餌をもらいについてくる。












カモメと遠くに富士山が見えた。

観光圏のコンセプトこそ味わえなかったが、豊かな浜名湖や浜松駅周辺の賑わいを見ることができて良かった。