妻に見たいと言われていたこの映画に、思ったより引き込まれた。

あっという間に終わり、後半も見たい内容でした。


昭和64年はわずか7日間で終わり平成へ移ったが、西暦では1989年は同じ。どんな年だったかあまり覚えていない。調べると、11月10日ベルリンの壁が崩壊し冷戦が終わった年なんだ。天皇崩御と新しい年号ばかりの報道の陰に隠れた誘拐事件と警察内部の隠蔽事件は意外な結末というか、予告編で終わった。




















映画解説・あらすじ


『半落ち』などの原作者・横山秀夫が執筆した小説を、佐藤浩市ほか豪華キャストで映画化した犯罪ドラマの前編。平成へと年号が変わる直前の昭和64年に起きた未解決の誘拐事件「ロクヨン」をめぐり、県警警務部の広報官を主人公に警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突などを浮き彫りにしていく。監督は『ヘヴンズ ストーリー』などの瀬々敬久。主演の佐藤のほか、綾野剛、榮倉奈々、瑛太らが出演。緊張感あふれる演出と演技で描かれる、お蔵入り事件の謎や登場人物たちの確執に注目。

わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、"ロクヨン"から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。

シネマトゥデイ(外部リンク)