前編のおさらいをしてから、時効まであと1年に迫った子供誘拐殺人事件を描く映画は行き詰まるシーンの連続。
警察内部で事件を隠蔽してきたために人生を狂わされた人々や、権力を持つ人間の愚かさ、組織の中で自分らしさに気づく主人公の生き方、そして何より家族を思う気持ちが伝わってきた映画でした。

ホノルル3年、九州6年の生活を終えて2010年大阪に戻る。 その後、2012年4月からご縁があり京都府舞鶴市中心の生活を始め、自宅のある枚方とを行ったり来たり。 2018年も各地のおいしい食事やお酒、映画や音楽などを気ままに書いていきます。