3月18日、大正大学で開催された全国観光圏推進協議会に1年ぶりに出席。




















13時から18時まで議題はびっしり。
小林会長の挨拶で始まった。












先行する観光圏が17日に評価委員会でプレゼンし、観光圏として5年間に取り組んで来たことの評価や課題、その先にある「ブランド観光地」(仮称)の要件がどういう方向に向かうか、そのスケジュール感などの情報を得ることも参加理由のひとつでもあった。

そして、その後の交流会にも参加した。
交流会場は同じ大正大学内にある鴨台食堂。なんと読むのかと思ったら、「おうだいじきどう」。巣鴨だからかと思うが、仏教系らしきネーミング。経営がプリンスホテルで、料理は美味しかった。

乾杯に遅れたので空いているところに座ると、水のカムイ観光圏から参加した2人のテーブル。
その範囲は学生時代に行ったきりの釧路や阿寒、摩周湖。道東エリアは広いが、新千歳空港から高速道路で4時間あれば着けるそうです。
道東の道路は明治時代に政治犯や凶悪犯などが開拓した歴史を持ち、移住者は鳥取や秋田などからの漁師が多いと聞きました。それだけ豊かな漁場があり、5月から採れる「トキシラズ鮭」は大変脂が乗ってるもので、高級食材として注目されているそうです。
行ってみたくなりました。

ニセコ観光圏の宮崎さんからは、パウダースノウも今年は雪が少なく、世界から集まるスキーヤーの取り合いになるほどと聞いたり。インバウンド先進地となったニセコ町にも課題はありますね。

締めは最近観光地域づくりマネジャーに認定された「にし阿波〜剣山・吉野川観光圏」の宇山さん。












もっとたくさんの方とお話ししたかった。今年は高知〜祖谷〜高松に行きたい。