3月22日(水)は平田進也さんを東舞鶴駅で出迎え。

大阪梅田からの高速バスはプロバスケチーム・エベッサ仕様。11時15分に到着。












友人が舞鶴に住むので毎年のように来ているそうだが、2012年にオープンした赤れんがパークは初めてとのこと。












昼食は割烹松きちに案内。旬のいさざ(しろうおとも言う)が水槽にいっぱい。












おどり食いは初めてとか。












刺身定食にもこんな新鮮なハマチは大阪では食べられないと話す。












昼食後、セミナー会場に向かう車中でも話し続けました。
舞鶴にもこんな良い店があるんや。丹後とり貝やかにならいくら出しても食べたい人がいるという話に。













そんなせいか、セミナーはいきなりのエンジン全開。
商売は笑売、商いは飽きない。
笑わせてなんぼや。普段100円でも安く買う主婦が10倍高くても買うのが旅行。笑ってもらえれば財布は緩むと、自分の添乗はお客さんに如何に笑ってもらい楽しんでもらえるかだと平田ワールドに引き込む。

そして最後に、最近のヒット商品を紹介してくれた。

愛犬と遊びまくるツアー

青山リゾートのローザブランカ泊でバスツアー。バスの窓側は愛犬達がずらり。バスも宿も引き受けてもらうところを探すのも一苦労。でも、飼い主は家族以上のワンちゃん達と一緒に外出でき、散歩ツアーに満足。風呂にも一緒とか、みんな大喜びで、誰を喜ばしたら良いかが分かる良い事例ですね。


成功例として、小樽の昆布やを紹介。

昆布やの大きなポスターにあなたの主人を預かる」とし、奥さんや娘さんはウィンドウショッピングに専念でき、旦那は若い女性が提供するコーヒーなどのサービスをしてもらいリラックス。帰ってきた奥さんには、 7日後にきれいになるのポスター。財布の紐が緩むこと、間違いなしの事例でした。


どうしたら売れるか。

お客の気持ちをつかめるか。


これだけ売れたツアーはないと紹介したのは、仇討ちツアー。これは面白かった。

大阪の北新地で18000円のツアー代。

スキマの活用で、夕方の時間帯で高級クラブで二杯飲み、高級レストランでのディナー、三軒目はハーフショー。旦那が仕事と言って楽しんでいた夜を楽しむツアーは販売してすぐキャンセル待ちになるそうだ。


旅行のアイデアは尽きないと思った瞬間でもあります。地域の魅力をどう紹介するかは、自己都合ではなくお客さんの目線で考えたいものと改めて思った時間でもありました。