暗い過去を持つ3人の子供たちが大きくなり再会していく。そして、刑事役の主人公はその子供を徐々に殺人犯ではないかと疑念を抱くようになる過程で、自分の過去にも向き合っていく。全編に重苦しい空気が流れる中、美しい桜並木や大海原が印象的な良い映画でした。

映画の随所で画像が切れたかのように、劇場全体が真っ暗になる間がすごく新鮮でした。

高校の同級生・伊藤伴雄さんが大きな字でスクリーンにプロデューサーとして出て来たので思わず声掛けしたくなるようでした。


映画解説・あらすじ

『駅 STATION』『鉄道員(ぽっぽや)』などの降旗康男監督と撮影の木村大作がタッグを組み、『永遠の0』などの岡田准一が主演を務めたミステリードラマ。主人公の刑事が殺害現場で遺体となった幼なじみと対面し、共通の旧友が容疑者として浮上、事件の真相と3人の男の封印された過去が次第に明かされる。主人公の旧友に小栗旬と柄本佑、ほかに長澤まさみ、木村文乃らが共演。友人の死をめぐって現在と過去が交錯する展開と重厚なドラマが堪能できる。

富山県警捜査一課の四方篤(岡田准一)は、漁港で旧友の川端悟(柄本佑)の刺殺体と対面する。容疑者として浮上した田所啓太(小栗旬)を含む三人は、幼少期に親に捨てられ、共に過ごした関係だった。会社と家族のために金策に奔走していた川端と、幸福な日々を送る田所。そして、妻とすれ違いの日々を送る四方。こうして四方と田所は再会を果たすものの、四方の問い掛けに田所は何も語ろうとせず……。

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