6月12日、神戸市西区にある流通科学大学に柏木千春教授研究室を訪ねた。
人間社会学部観光学科に2013年から専任されている。観光地域づくりが専門で、海の京都観光圏の観光地域づくりマネジャー会議でお会いしたご縁で、同大学父兄を対象としたバスツアーの訪問先として舞鶴を柏木先生が提案され、事前学習としてお招きいただいた。
さすがダイエー中内ファミリーの経営する大学。内部にローソンがある。

ゼミ生が9名と学生課職員を相手に話したが、全員舞鶴には来たことがないとのこと。約50分、舞鶴のあれこれや、肉じゃが発祥の地、豊かな舞鶴湾の話などを紹介させていただいた。

質疑応答では、どんなお土産がお勧めか、参加者から質問されそうなポイントの確認などがあり、学生はバス3台の添乗員役で、旅のしおりなどを作る段取りなど話し合い、90分の授業が終了。

7月1日、募集定員100名は発表後すぐに定員オーバーでお断りしたほどだそうだ。行き先が舞鶴だったことや
柏木ゼミの学生が添乗員役で来てくれるので、会費は3000円と格安だが、これほどの人気はないとは嬉しい限り。

1学年1000名、そのうち観光学科100名。就職先は旅行会社はほとんどなく、ホテルやブライダル業界、今年は公務員志望が多いそうだ。
7月1日が楽しみです。