6月14日、「若狭湾は一つ、北前船ネットワーク」メンバーの宮津観光アテンダントまちなか案内人の会企画のバスツアーで、北前船で栄えたまち福井県の今は坂井市となった三国町を訪ねた。

東尋坊や芦原温泉まですぐ近くにあることを実感したツアーでもあった。












綺麗な一本道。












九頭竜川に面した三国港近くの一角にある料理茶屋 魚志楼で昼食暖簾をくぐるワクワク感がここにもある。












ここは約140年前の建物。2005年には国の有形文化財に指定されたと知る。もともと芸者の置屋であり、その後、料理屋として使われてたそうだ。












角部屋がギャラリー。












置屋時代の資料などが所狭しと並ぶ。

























さて、昼食。煮こごりの茶碗蒸しが珍しい。












新鮮な刺身、あれこれ。












昼食後は30分ほど、丹後資料館学芸員の吉野さんから最近の北前船に関する研究をご披露いただいた。












会食と講義の奥まった広間入り口で、昭和5年の三国芸妓置屋組合の定書を見つける。












カメラを構えると、女将のにこやかな笑顔。












その後1時間ほどのまち歩きに出発。