三年連続で出かけていた6月の台湾・台北駅への観光展出展と営業だか、私は今回取りやめ。
その代わりというか、20日は舞鶴自然文化園のアジサイ園などにブロガーを案内し、意見交換した。
アジサイ園では外国人に対しパスポートを見せると絵葉書をプレゼントすると、英語と繁体字とハングルで表示してあった。新しい試みです。
平日の交通アクセスが悪い中、ちらほらとアジア系の人たちを見かけた。
先日のツーリズム研究会で聞いた訪日客へのアンケート結果についても意見を求めた。
瀬戸内海にある世界文化遺産前で2200人からの聞き取り結果には山陰のとある発注者も驚いたそうです。そのため更に京都嵐山で調べたところ同じような結果だったとのこと。
この世界遺産に来た外国人たち。アジアの人たちは5〜6回目、欧米人は初めての訪日、平均的にはその75%が航空機やホテルなどを自分で手配している。さらに、行き先を日本に来てから変えても良い方が 55% であり、さらに取れさえすれば泊まりを変えても良い方が25%いるという。
要は旅行会社を使わず自分で手配している方が多く、来日後でも良い情報があれば予定を変更するということです。
旅行社の連れてくるバスの台数や人数が説明責任を果たしやすいという理由で、相変わらず海外の旅行社詣でを中心にする地域もあるが、現実の動きとはかけ離れていることになる。
外国人の多い東京都や大阪市、京都市中心とはいえ、このトレンド、或いはこれからどんどん変化する流れにはアンテナを高くしたいものです。