7月11日からハワイに出かけ、18日帰国。
ヒロは3年ぶりだが、ホノルルは4年ぶりだった。
ホノルル1泊、ハワイ島ヒロ5泊で、のんびりした時間も合間にはあり、本を読んだり、散歩したり。
ホノルル・ダイヤモンドヘッドへのハイキングでは暑くてへばったけど、ワイキキ展望は素晴らしかった。

ヒロに帰ってきたと心に語った静かさ。ゆったりした時間は何ものにも代えがたい。

ヒロでは聖地ワイピオ渓谷やマウナケア、キラウエア火山などハワイ人の聖地と、日本移民が入植した砂糖プランテーションの歴史を訪ねた。

(プランテーション博物館にて)
古典フラの精神に触れることができたように思う。身に付けるものすべてが手作り、意外に重いのでびっくり。フラカヒコ(古典フラ)が体力仕事だと分かった。

(クムフラのケワラオ・テイラーさんのスタディルームにて)
泊れなかったものの、やっと見ることのできた夜のキラウェア火山噴火。火の神ペレは思ったより活発だった。

ホノルルでは前職ハワイ勤務時代のメンバーや現職社長と会ったり、ハワイ島ではゲストハウスを経営しているケンジさんと初対面。阪神大震災後ヒロに移住した。
舞鶴に来て6年目。滞在プログラムの運営や国内外へのプロモーションに関わっているが、これからもどう社会や地域に関わって行くかを考える良い時間となったように思う。