7月16日、朝食後ヒロから約60マイル(1時間15分)、プナルウ黒砂海岸にやってきた。
(この地図はアロハ・クマックスから使わせていただきました)
プナルウはポリネシア人が初めてハワイ諸島に上陸した地であり、約1万人が住んでいたとされる。
風が一年中強く吹いている。
アオウミガメが見られることで人気があり、海でも目撃したが、この日も1頭が海岸で日光浴中でした。
この後、Kau 地区に向かう。左右にコーヒーの木が広がる。
訪れたのはカウ・コーヒー園。
天日干し中。
周辺の農園からもコーヒー豆を買い取っているそうだ。
コナコーヒーよりカウコーヒーは人気が出ているそうで、日本のスターバックスでも扱うことが決まったとのこと。
見学した後に売店入るので、買いたくなる。
カイリアワさんが始めたコーヒー園は数々の賞を勝ち取って、今やその品質はコナコーヒーを超えてきたそうだ。
売店横にある椅子で、ケータリングしてもらったラップのランチ。シンプルだがなかなかの味。
農園入り口にあるコーヒーの木も少し色づいていた。
私は右端のピーベリー・コーヒーを購入。
砂糖プランテーションがカウ地区でも閉園して、今やコーヒー栽培が定着した。その変遷とカウ・コーヒーの大躍進ぶりを感じる時間でした。