10月26日、舞鶴ふるさと発見館をYMCAの学生とともに訪ねた。

舞鶴郷土資料館は舞鶴市民会館閉館に伴い、2017年7月15日西総合会館1階に舞鶴ふるさと発見館としてリニューアルオープンしている。コンパクトだが、一度行かれることをお勧めします。












企画展としては、4年に一度、11月3日に「吉原の太刀振り」が開かれるのに合わせてた企画展が始まっている。












朝代神社の絵巻や当時の田辺の古地図など紹介されているのも興味深い。












また、糸井文庫コーナーが設置され、季節ごとに入れ替えて丹後地方の伝説を題材にした錦絵が紹介されているのも興味深い。












今は、石川五右衛門の錦絵が数点展示されている。












常設コーナーでは、古代の大陸との交流を伺わせる展示。












また、2個の銅鐸の展示では東海地方と近畿地方との結節点である舞鶴から発掘されているのが興味深かった。












江戸時代からの北前船の交易の記述や奉納和船の模型や船箪笥が展示されている。「買い積み」で利益を上げていた記載がある。




















そのほか、舞鶴の寺社の紹介など。田辺城資料館と共に、舞鶴の歴史や文化を学ぶには格好な資料館です。