昨日は投稿できなかった、911 ニューヨークで2001年に起きた同時多発テロについて。

私は2001年4月ホノルルに赴任し、8月にハワイから帰っていて、911はホノルルに戻る日だった。夜中に現地から電話がありすぐテレビをつけて事件を知り、この日の昼JALから飛ばない旨の電話をもらった。

私がホノルルに戻ったのは915だったか。ホノルル空港での混乱もほぼ収束し関係者の疲労も極致に達していたが、ホノルルに住む家族がNYで亡くなった方もおられハワイでも悲しみが広がっていた。

(写真はウィキペディアから)
FullSizeRender

ハワイは安全神話の地だが、ハワイもアメリカで危ないという風評被害も多く日本からの旅行者も激減し、安いツアーで回復を図るようホノルルに事務所のある旅行社各社は半年くらい滞在費を安く日本側に提供していた。

(写真は、tori-dori.comから)
FullSizeRender

後から考えてみると実はホノルルは安い料金でいける海外旅行先になっていて、取扱人数を増やすことに躍起になっていた。安いツアーでやってきた人はオプションを買わず、レストランで食べず、コンビニで食べ物を買ってビーチで遊ぶ人たちも多く、ハワイ・ホノルルはただ安いからやってきた人たちであふれ、憧れの地ではなくなっていた。
受け入れ側としては現地でお金を使わない人ばかり増えて現地にお金が落ちないことを実感したのも事実。

今回の台風や地震で客が来なくなる風評被害も怖いが、実はブームに隠れていたそれまでの傾向、変化が一気に表面に出ることもあるのではないか。
正しい情報を出すこととともに、冷静に見極め、再度支持されるような原点回帰も必要なように思う。