ヒュー・ジャックマン主演ということで、2/1に公開された映画を見に出かけた。
大統領選を女性スキャンダルで突然降りてしまったゲイリー・ハート。メディアの執拗な取材攻勢や、SNS時代に民衆から受け入れられるのか、いくら政治的に優秀でも選挙選で勝ちきれるのか。地味な映画ではあるが、考えさせられる。
実在する政治家ゲイリー・ハートのスキャンダルを描いたドラマ。アメリカ合衆国大統領候補として期待された主人公が、ある報道によって失脚する。監督は『マイレージ、マイライフ』などのジェイソン・ライトマン。『グレイテスト・ショーマン』などのヒュー・ジャックマン、『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『セッション』などのJ・K・シモンズ、『17歳の肖像』などのアルフレッド・モリナらが結集する。ヒューは本人に会うなど徹底した役作りに臨んだ。
あらすじ
1988年のアメリカは、大統領選挙に沸き立っていた。コロラド州から選出されたゲイリー・ハート(ヒュー・ジャックマン)は、最有力候補(フロントランナー)として人々の視線と期待を集める。そんな中、マイアミ・ヘラルド紙が彼に対する一つの疑惑を報じる。ジョン・F・ケネディの再来と親しまれ、当選は確実視されていたゲイリーだったが、その報道を機に一気に人気を失ってしまう。
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