6月22日、大山さん、阿部さんを誘って、奈良の甲賀さんがプランした柳生街道を歩いた。

近鉄奈良駅東口近くのカフェでランチを兼ねて待ち合わせ。

サンドイッチなどを食べていると、阿部さん、大山さんが合流した。


北野行きバス停4番のりばで13時35分発を待つ。


約25分、奈良公園を抜け、山の中をどんどんバスは登り、バス停・須山で降りる。


甲賀さんの旦那の車で柳生街道へのショートカットで峠の茶屋近くのトイレまで送ってもらった。すぐに峠の茶屋が目に入ってくると、店内からおじさんが出てきた。


奈良市観光協会が簡体字と英語の看板を用意してくれたそうだ。


手作りのわらび餅は半透明で不思議な味。500円。


20分ほど茶屋で寛いで、歩き始めた。




ひたすら下る。




苔むした石畳の道に出る。


振り返るが、雰囲気があり良い眺め。


手作りの木の椅子が設置されている。


トイレも設置されていた首切地蔵休憩舎。


荒木又右衛門が試し切りしたと言われる「首切地蔵」。


川沿いを更に下る。


朝日観音の石像。実際は弥勒仏と左右に地蔵仏。1265年と刻まれ、鎌倉時代の代表的な石彫。




夕日観音とある。


ずっと下りばかりの道だったが、ヒンヤリして気持ちの良い柳生街道も奈良に抜けるにつれ気温が上がってきた。