明智光秀を描いた大河ドラマ「麒麟がくる」に合わせて展示している勝竜寺公園ミニ企画展を見に行った。




のぼりで気分も盛り上がる。

お寺を改造した珍しい造り。

堀は意外に深い。




大河ドラマに合わせて案内板が新しくなったようだ。

勝竜寺を築いた藤孝が長岡姓を名乗った時代であり、光秀と藤孝の関係を強固なものにしようとした信長の命を受けて、玉と忠興が新婚生活を送った城として紹介されている。

わかりやすい説明パネルだった。

庭に出てみた。


城跡には光秀の桔梗の紋と、藤孝の九曜の紋ののぼり。


転用石と石仏が並んでいた。


野面積みの石垣が残っている。


梅が満開。



忠興とガラシャ夫人の像。

1992年、勝竜寺公園としてオープンしている。
2019年11月には展示室や案内板もリニューアルしている。わかりやすい展示と10分の映像で4人を紹介していた。細川藤孝ゆかりの地として勝竜寺を訪れたい。