3階には、宿泊者のみが利用できるラウンジ&パティオがあり、気になる本を選んで大きなテーブルでゆっくり時間を過ごせた。

ラウンジ、テレビ側を見る。

パティオも季節がよければ楽しめそう。

ラウンジは宿泊者専用。ライブラリー側を見る。




このホテルは京都市立立誠小学校跡を借地してヒューリックが今年7月21日オープンしている。明治2年開校し、平成5年に休校となり、124年の歴史を閉じている。自治会、図書館、商業店舗などの複合施設ともなっている。

本を持参したけど読まずに、何冊か手にとって読んだが、この本「日本のデザイン」の「観光ー文化の遺伝子」の章でアマンリゾートに触れていて読んでみたくなったからなんだけど、スタッフにこの本は誰が選んだかと聞くと、1階にある「立誠図書館」が選んだそうだ。


残念ながらこの図書館はしばらく休館で話が聞けなかっが、ブックディレクター幅允孝さんが選んだとある。幅さんの名前は、以前、京都八条側駅前にあるワコールスタディホールを訪ねた際、ブックコーナーの選書を手掛けたことを知っていた。
立誠図書館:
https://www.bunmachi.org/rissei-library