12月13日、朝一の上映に出かけた。観客は20人程度でマスクをしての鑑賞なので苦にならない。

亡き三浦春馬が演じた五代友厚を描いた「天外者」。結核で夢半ばで倒れたが、大阪にとっては忘れてはいけない人物の映画化で良かった。

時代監修に鹿児島の原口泉先生の名前を見つけたのも嬉しかったなあ。

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映画解説・あらすじ

「天外者(すさまじい才能の持ち主)」と呼ばれた実業家・五代友厚の生きざまを描く歴史青春群像劇。薩摩藩士の彼が日本の未来を見据え、志を共にする若者たちと新たな時代を切り開く。主人公の五代を『アイネクライネナハトムジーク』などの三浦春馬が演じ、『ひるなかの流星』などの三浦翔平、歌手、俳優など多彩に活動する西川貴教のほか、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、生瀬勝久らが共演。『利休にたずねよ』『海難1890』などの田中光敏監督と脚本の小松江里子が再び組んだ。

ペリー来航に日本中が騒然となった江戸時代末期、若き薩摩藩士・五代才助(後の友厚・三浦春馬)は新しい時代の到来を予感する。攘夷か、開国かで揺れる藩内の抗争から距離を置き世界に目を向けていた五代は、遊女・はる(森川葵)との出会いを通じて自由な夢を見たいという思いを抱く。誰もが夢を描ける国をつくるため、同じ志を持つ坂本龍馬(三浦翔平)、岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)らと共に激動の時代を駆け抜ける。       シネマトゥデイ(外部リンク)