3月2日、読谷村から戻り、浦添城跡を訪ねた。
メルギブソン監督の映画「ハクソー・リッジ」のクライマックスとなった激戦地の前田高地がほぼ同じ場所にあるのを聞いていた。

「浦添グスク・ようどれ」は13世紀に造られたとされる墓であり、東室には尚寧王とその一族、西室には英祖王陵が葬られている。

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「ようどれ館」にはようどれグスクと浦添ようどれ出土品や写真パネルが展示され、西室が実物大で再現されている。トイレはここにしか無い。

ようどれ館から奥に5分ほど歩くと、案内板が見える。
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左の薄暗い階段を降り、前庭、暗しん御門(くらしんうじょう)を抜けると、浦添ようどれが見える。
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琉球王朝初期の王陵で、13世紀に英祖王が建て、その後尚寧王が1620年に改修した。岸壁に横穴を掘り墓地とした。

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沖縄戦で壊滅し、2005年にようどれが復元された。東室と西室が見えてくる。

階段を戻り、案内板から城跡を更に奥に進むと、浦添グスクが見えてきた。
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更に奥に行くと広々とした公園内に鬱蒼とした森が見える。
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御嶽「ディーグガマ」と言われ、昔デイゴの大樹があった洞窟(ガマ)が名前の由来。鬱蒼とした木々の窪みに石段があり、降りてみた。
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(石碑の左右が洞窟の入り口)

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(地蔵菩薩)

かつて、琉球王国の平和を願った王の眠る地で行われた激しい戦争。浦添城跡には戦没者の慰霊塔があちこちにある。ちょうどロシアのウクライナ侵攻と重なり、二度とあのような思いをすることがないよう、祈りを捧げた。
雨足が強くなったのでここで終わった。