ケンちゃんの来て、みて

ホノルル3年、九州6年の生活を終えて2010年大阪に戻る。 その後、2012年4月からご縁があり京都府舞鶴市中心の生活を始め、自宅のある枚方とを行ったり来たり。 2018年も各地のおいしい食事やお酒、映画や音楽などを気ままに書いていきます。

カテゴリ: 北前船ゆかりの地

11月15日の佐渡島ではまた一つ、北前船関係の地域を見学。宿根木は全ての住民が廻船業に関わり江戸後期から明治初期にかけて大いに賑わったところ。集落の入り口にある「佐渡国小木民族博物館」では、平成10年に復元した千石船「白山丸」の威容を見ることができた。分かって ...

11月13日、関空から新潟までピーチ航空で1時間。今回は小畑さんを誘って新潟1泊、佐渡でフォーラムに参加して1泊。佐渡は初めてで楽しみ。市内のホテルに荷物を預け、レンタカーを借りる。まずは市内で腹ごしらえ。小畑さんお勧めの「せかい鮨」へ。厳選特上にぎり「極み」 ...

12月31日、赤穂御崎温泉から約15分、海岸線を走り坂越地区に向かった。この日はものすごい風が谷あいを吹き抜けていった。坂越地区は海に向かう大道沿いに廻船業者・寺院・浦会所が軒を連ねたことが分かる。坂越湾に面した大道角の「旧坂越浦会所」は船舶管理を行なっていた ...

9月22日、高岡から路線バスで伏木に向かった。伏木は小矢部川の河口に面し、北前船で栄えた。船頭や水主などの宿泊施設だった旧秋元家住宅は、時代が下るにつれて、廻船問屋として繁栄した。現在「伏木北前船資料館」として開館している。二階には望楼が唯一残る。全国でも珍 ...

ランチ後は若狭海岸を走り、河野シーサイドパークに到着。以前に一度立ち寄った旧河野村、現南越前町にある北前船主の館・右近家。案内役はやはり右近さん。河野北前船主通り。ここまで昔は海だったそうだ。玄関から入る。明治37〜8年の全盛期には30余隻を所有した。千石船は ...

川の駅から最後に立ち寄ったのが、カフェUchikawa 六角堂。 ユニークな建物は川に面していなくてすぐに分からなかった。屋根付き歩行者専用橋である東橋のそばで探した。 こ ...

11月3日は丁野さんを宮津市由良にご案内した。 由良は田辺藩の所領として神崎とともに由良川の対岸にあり、廻船や北前船の船頭や水夫を輩出した歴史を持つ。 まずは、由良の歴史を考える会が立ち上げた北前船資料館を訪ねた。由良駅から徒歩5分。祝日は休みで10時 ...

10月14日舞鶴でのフォーラムに続き、10月25日は北前船フォーラムin宮津が開催された。会場は京都府立丹後郷土資料館。 主催は宮津観光アテンダントまちなか案内人の会。挨拶は ...

青森県の西方にある深浦町は北海道と大阪を結ぶ北前船で江戸時代から明治時代中期にかけて賑わった町として知られている。 日本遺産に全国7道県11市町の「北前船寄港地・船主集落」が本年選ばれたこともあり、7月3日は北前船寄港地フォーラムを開催した深浦町に飯 ...

三国湊は北前船交易で大いに繁栄し、九頭竜川の土砂堆積工事に豪商たちが競って私財を出しことや、北陸三大祭りの一つ「三国祭」を盛大に執り行ったと聞いた。 そのゆえか、三国神社の、地域一番とはいえ規模の大きさには驚かされた。 ...

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