ドルフィン・ポート18日の夕食は何となく去年11月のおさらいの
ような食事になってしまった。
鹿児島大学での打ち合わせを終え、ホテルに
チェックインしてからドルフィンポートにある
奄美大島の店「新穂花(あらほばな)」に行った。



鹿児島中央駅前から「ドルフィン150」バスが出ている。毎時15分毎にドルフィン
ポートまで行くバスが便利で料金は150円と安い。このバスは天文館などを経由して
終点が「ドルフィンポート前」だが、実際に降りるのはポート横の暗い場所なので
どうもイメージが悪い。

鹿児島大学シニア短期留学の開校式はこの新穂花で開催したけど、参加者は
島唄ライブで踊って楽しんでいたけど、僕は体調が悪くて何も食べられず、消化が
良いと言われた「鶏飯」も食べられなかった。
それで今回は是非来ようと楽しみにしていた。

黒糖焼酎がずらっと並ぶ愛かな御膳

頼んだのはまず奄美料理の初級コースとして「愛かな御膳」(2,100円)を頼んだ。
内容はお目当ての鶏飯や油ぞーめん、豚骨野菜、島もずく、お刺身、ミキ(の代わり
にこの日はグアバジュース)、デザート。
それから、奄美フォアグラ(豚)、コラーゲンたっぷりの豚足味噌おでん5種盛り、
のテンプラを頼んだ。どれもおいしく会話も弾んだのは黒糖焼酎のせいか。

奄美フォアグラ豚足味噌おでん 5種盛

鶏飯はお茶漬け風であっさりしてお勧め。女将の久留ひろみさんは昨年末鹿児島スロ
ーフード協会を立ち上げたばかりで、奄美の大自然の空気を吸い込んだ薬草を素材に
した料理はどれもおいしいですね。

この日はFM放送の生番組があり、残念ながら島唄が聞けなかったけど、楽しい夜でした。