3月に続いて長崎市外海(そとめ)地区を妻に見せたくて出かけた。今回のルートは3月の逆周りで、西海橋公園で桜と渦潮を見て、外海地区の出津文化村と遠藤周作文学館を見学し、雲仙に宿泊。翌日は島原市の水めぐり。

道の駅「佐賀大和」からの桜並木

いつものように、三瀬峠越えで、道の駅「佐賀大和」で休憩すると、桜並木が山頂に向かって連なっている。巨石パークへのエントランスだと分かったが、なかなか綺麗だ。自宅を8時10分に出て、佐賀大和から高速道路に乗り、西海橋公園に着いたのが10時20分。休憩時間を除くと約2時間弱のドライブ。

西海橋手前、佐世保側駐車場に止めて、新西海橋歩道橋へ歩く。橋手前の広場は桜満開で、バイオパークの動物との触れ合いが出来、家族連れが集まっていた。西海橋は1955年10月に架橋され、全長316m、海面からの高さ42mの大きな橋だが、赤い色が印象的。新西海橋は西海パールライン有料道路の一部で2006年3月に開通している。道路は歩けないが、下側に遊歩道が作られ、遊歩道からは日本3大急潮の針尾瀬戸のうず潮や3本の針尾通信塔なども見え、眺めがなかなか良い。

西海橋公園から二橋の眺め西海橋公園の桜満開

二つの橋を一望できる場所を求めて車を動かし、西海橋を越えて、「西海橋公園」に車を止めた。 展望台を目指して坂道を上っていくと、桜が本当に満開で綺麗で眺めも良く、お目当ての二橋を見渡すことも出来、狙い通りの景色だった。