デジカメ第1号は本当に初期の頃で、カシオQV-10を買った。それ以来、ずっとカシオの製品を使っている。出張が多いので、最近は特にバッテリーが長持ちするからとカシオを選んでいる。

カシオのデジカメEX-Z1080

今まで使っていたのがカシオEX-Z50(2005年3月5日購入、39000円)。
新しいのがカシオEX-Z1080(2008年4月27日購入、18000円)。
EX-X1080は新型が出たので在庫処分で価格急落ですが、性能的にはかなり高い。

  EX-Z1080 EX-Z 50
画像モニター  2.6型ワイド 2.0型
有効画素数 1,010万 500万
ズーム    最大17.1倍 最大12倍
感度   ISO3200相当 400相当
動画撮影時間 10分 約30秒

これを見るだけでもかなり性能は良くなっているが、なんといっても大きな違いはブレ軽減と顔認識。暗い所でも被写体や背景がかなり明るく、手ブレ・被写体ブレが軽減している。人物の顔を見つけてピントや明るさを最適化するのはまだしも、一番大きく変化しているのは、登録した家族の顔を識別して優先的に捉える機能には驚いた。

5月8日の日経新聞「新製品バトル」にデジカメが取り上げられ、顔検出機能の本格搭載は昨年からであると紹介されていた。この機能がついているのは知らなかったけど、登録した家族が優先的に写る機能は面白い。
デジカメ購入時の重視点は、1位:画素数で71.1%、2位:手ブレ補正62.5%、3位:価格61.5%が続き、顔検出機能は15.4%だそうだ。

買い替え期間は3−4年で、僕の場合は丁度3年と平均的かな。新型ではなかったけど、3年間の間にかなり進化しているので買い換えてよかった。